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予算編成を「数字の積上げ」=「年中行事」と捉えていないか

形骸化しない『予算管理の進め方』

形式的な年中行事と硬直的な計画からいかに脱却するか ― 経営に役立つ予算管理の方法を実践解説!

セミナーNo.29-1342

No.E-17

間接部門では「現場から上がってきた数字をただ積上げるだけ」、各部門においては「前年データを見ながら数字をただ埋めるだけ」 ― 予算は経営計画実行の具体的プランであり、経営管理の上で非常に重要なツールであるにも関わらず、機械的・形式的な「年中行事」として捉えられがちです。本講座では、どのようにしたら経営に役立つ「強い予算」となるのか、安全余裕率や部門別損益管理、固定費管理など、管理会計の考え方をベースに分かりやすくご指導いたします。さらに講義では、ローリング予算や行動計画への落とし込み、また脱予算経営といった論点にまで踏み込んで解説を行います。

対象 経営幹部、経営企画部、経理部、各部門予算作成担当者
開催日時 2017年12月7日(木) 10:00~17:00
※大阪では12月13日(水)に同内容セミナーを開催します。お申し込みはこちら
会場 みずほ総合研究所 セミナールーム
東京都千代田区内幸町1-2-1 日土地内幸町ビル3F
参加費
特別会員 普通会員 非会員
28,080円 30,240円 34,560円
 うち消費税(8%) 2,080円 2,240円 2,560円
1社2名以上ご参加の場合は1名につき2,160円の割引をいたします。
(昼食代、テキスト代を含みます。不参加の場合も返戻はいたしません。)

講師

金子 智朗氏

ブライトワイズコンサルティング合同会社 代表社員
公認会計士 税理士
金子 智朗 氏

略歴
1965年生まれ。東京大学工学部卒業。東京大学大学院修士課程修了。日本航空(株)において情報システムの企画・開発に従事しながら、1996年公認会計士第2次試験に合格。プライスウォーターハウスコンサルタント等を経て独立。現在、ブライトワイズコンサルティング合同会社代表社員。会計とITの専門性を活かしたコンサルティングを中心に、企業研修や各種セミナーの講師も多数行っている。名古屋商科大学大学院教授(2011年度、2013~2016年度同大学ティーチング・アウォード受賞)。明快かつパワフルな講義には定評がある。

主著
『「管理会計の基本」がすべてわかる本』『基本のキホン!管理会計』『経営分析の超入門講座』(すべて秀和システム)、『管理会計がうまくいかない本当の理由 ― 顧客志向で売上を伸ばす新アプローチ』(日本経済新聞出版社)、『合理性を超えた先にイノベーションは生まれる』(クロスメディア・パブリッシング)、『ケースで学ぶ管理会計』(同文舘出版)、『新・会計図解事典』(日経BP社)ほか多数。
【ホームページ】http://www.brightwise.jp

講義内容

1.予算管理とは~本質を理解して実効性のある予算管理を実現する~
    • (1)予算管理=予算編成+予算統制
    • (2)形骸化している予算管理
      • ①前例主義に陥っていないか
      • ②本社(経営企画部門)と現場、それぞれが抱える課題とは
    • (3)「脱予算経営」という考え方
      • ①脱予算経営とは
      • ②脱予算経営の問題提起
      • ③脱予算経営が提唱する改善策
    • (4)予算管理において解決すべき課題
2.予算編成のプロセス
    • (1)トップダウンかボトムアップか
    • (2)企業のおかれた状況によって採るべきプロセスは変わる
3.管理会計ベースで予算管理を行う
    • (1)予算管理は管理会計という大前提
    • (2)"管理会計のカタチ"の基本
      • ①人は目に見えるカタチで判断する
      • ②採点基準を明確にする必要性
        • ・固変分解することで分かること
          【演習】強化すべき部門はどれか
        • ・個別固定費と共通固定費に分解することで分かること
          【演習】撤退すべき部門はどれか
        • ・管理可能性で分解することで分かること
          【演習】火中の栗を拾わせるには
    • (3)予算管理への応用~管理できるものだけを管理させる~
4."強い予算"を作る
    • (1)予算が外れたらどうなるか
      【演習】変動に強い予算はどちらか?
    • (2)損益分岐点を理解する
      【演習】損益分岐点の計算
    • (3)安全余裕率を理解する
    • (4)変動に対する強さの違いは安全余裕率の違い
      【演習】安全余裕率の計算
    • (5)安全余裕率の目標値を提示する
    • (6)安全余裕率改善の打ち手
      【演習】安全余裕率を改善するには
5.固定費管理における予算の意義
    • (1)重要性が高まる固定費の管理
    • (2)固定費の種類と基本的考え方
        • ①マネジド・コスト(広告宣伝費や接待交際費など)
        • ②コミッティド・コスト(減価償却費や人件費など)
    • (3)管理すべきは稼働率
      • 【ケーススタディ】トヨタ自動車
      • 【ケーススタディ】あえて駐車スペースを減らすパーク24
      • 【ケーススタディ】サウスウェスト航空 低コストの秘密
    • (4)予算差異と操業度差異で管理する
      • ①実際配賦と予定配賦
      • ②予定配賦によって明らかになる予算差異と操業度差異
      • ③操業度差異の原因はどこにあるか
6.ローリング予算
    • (1)脱予算経営のもう1つの指摘
    • (2)1年間固定化されることの弊害
    • (3)予算を転がす
7.予算管理を行動管理に結びつける~行動計画にまで落とし込んでこそ~
    • (1)バランスト・スコアカードの発想
    • (2)なぜ4つの視点か
    • (3)行動計画に落とし込み、やり抜く

演習がありますので、電卓をお持ち下さい。

※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。

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20171207

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お問い合わせ先

みずほ総合研究所株式会社  人材育成事業部(みずほセミナー担当)
〒100-0011 東京都千代田区内幸町 1-2-1  TEL 0120(737)132 FAX 0120(737)219

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