
新任役員必須セミナー コア講座 C-1:計数編(基礎)
C-1 入門 役員に本当に必要な会計知識(Live配信7/21)
“会計や経営指標の基本が本当に分かる”ための1日セミナー
セミナーNo.22-10712
「会計の勉強は必要と思っているが時間が無い」「セミナーを物色しているが専門的な話に偏っているように思う」「どうも教科書的で明日から仕事で使えそうにない」「会計の本はいつも分かりづらい」「役員の私にとっては帯に短し襷に長し、が多い」といった声が役員の方々から多く聞かれます。本講座は、経理担当役員以外の多くの役員の皆さまからの「役員に本当に必要な会計の知識を1日で基本からしっかりカバーできる講座を」というご要望にお応えして、企画いたしました。会計の基本と経営指標の本質の2点について、しっかりと体得いただけます。自分は全くの初心者だという方も大丈夫です。また、ある程度会計がお分かりの方にも、解説のアプローチ自体が今後にお役立ていただける内容です。
対象 | 会計知識に不安のあるすべての役員、経営幹部、幹部候補生及び経営企画部門スタッフ | |||||||||
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申込期間 配信日時 |
【開催日時】2022年7月21日(木)10:00~17:00 【申込期間】2022年7月12日(火)まで 【受講料入金期限】2022年7月14日(木) 【キャンセル期限】2022年7月14日(木) 17:00まで ※ご入金・キャンセルにつきましては下記「本セミナーのご受講について」をご覧ください。 ※来場型セミナーのお申込みはこちら ※Web配信(オンデマンド型)のお申込みはこちら |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。 |
講師
吉成コンサルティング 代表取締役
コンサルタント
吉成 英紀 氏
略歴
慶応義塾大学商学部卒業。1987年に英和監査法人(後のあずさ監査法人)に入所し、監査業務の他、外資系金融機関向けコンサルティング業務等に従事。1994年にあずさ監査法人を退職し、現在は、吉成コンサルティング代表取締役として、国内大手企業、外資系金融機関向けコンサルティング、M&A案件支援業務、不良債権査定業務、内部監査業務、会計アドバイザリー業務等だけでなく、企業分析、新会計基準を始めとするセミナー講師も多く務めている。
主著
「本当のリスク管理をするための本」「世界のエリートがやっている 会計の新しい教科書」(日本経済新聞出版社)、「経理実務」「数字の読み方」(大栄出版・共著)ほか多数。
講義内容
本セミナーはWeb会議ツール「Zoom」を使用します。
予めZoomの接続テストにて支障なく接続いただけるかをご確認の上、お申し込みください。
Zoomの接続テストはこちら(Zoomの接続テストサイトにつながります)
https://zoom.us/test
本セミナーでは、Zoomの最新アプリケーションをインストールいただいた上でのご受講を推奨しております。
(ブラウザでのご受講も可能です。)
お申込みの流れや、推奨視聴環境はこちらをご確認ください。
https://www.mizuhosemi.com/guide_online_live/index.html
※おひとり様につき1台の端末(PCを推奨しております)でご受講をお願いいたします。
※受講時には端末カメラあるいはウェブカメラをONにしてご受講をお願いいたします。
※本セミナーではグループワークがあります。
マイクをONにしてのご発声が可能な受講環境にてご受講をお願いいたします。
※録音・録画はご遠慮ください。
●申込期限:2022年7月12日(火)
●受講料入金期限:2022年7月14日(木)
●キャンセル期限:2022年7月14日(木) 17:00まで
キャンセルの場合は、セミナー事務局(mizuhoseminar@mizuho-ir.co.jp)へ電子メール、
もしくはHP「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください(お電話でのキャンセルはお受けいたしかねますのでご了承ください)。
なお【キャンセル期限以降のお客さま都合によるキャンセルは、ご入金の如何を問わず不可】とさせていただきますのでご了承ください。
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- ※上記入金期限までにご入金を確認できなかった方は、恐れ入りますが自動的にお申込みがキャンセルとなります。
期限までのご入金をお願い申し上げます。 - ※上記入金期限までにご入金を確認できた方に、ZoomのミーティングIDや当日の講義資料等に関するご案内をお送りいたします(セミナー開催2営業日前)。
- ※ZoomミーティングID等の送付のため、お申込みの際は【受講者ご本人のメールアドレス】を必ずご登録ください。
- ※受講者ご本人以外の方の視聴はお断りしております。
- ※上記入金期限までにご入金を確認できなかった方は、恐れ入りますが自動的にお申込みがキャンセルとなります。
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本講座は以下のことを1日で可能にします。
■決算書について、何となくではなく自信を持って「分かる」と言える。
■ROE、ROAなどの経営指標の本質的な意味が分かり、意見を堂々と発言できる。
■自社に何が必要か、どうあるべきか、会計用語と数字を正しく使って議論できる。
※途中、研修効果を高めるために声を出して演習にご参加いただく場面があります。
※但し感染症予防の観点より、開催当日の演習等実際の運営方法については状況により変更する可能性がございます。
- 1.役員・経営幹部に本当に必要な会計知識の基本 ― 「何となく分かった」では通用しない。
- (1)貴方の会社、あるいは貴方自身に「会計軽視」の兆候はないか?
- ①正しい会計報告こそ、自由主義経済を支える礎である。
- ②不正会計を起こす会社に欠けているものとは?
- ③自由主義経済のプリンシプルとは?
- ④個別企業レベルのプリンシプルとは?
- ⑤アカウンタビリティの本当の意味とは?
- ⑥インテグリティの本当の意味とは?
- ⑦世界の超長期投資家(超安定株主)のスクリーニングに選別される会社たれ。
- ⑧会社の将来を考えない短期投資家に「出ていけ」と言える経営者たれ。
- (2)役員が知るべき会計の基本とは?
- ①会計用語はいちいち正しく使うこと。「何となく分かっている」では困る。
- ②揺るぎない定義と論理を「正しく頭で理解する」。直感的な理解など通用しない。
- ③これまでの日本の会計入門教育はどこが問題か?
- ④役員は、経理人材よりも厳密に「資産」「負債」の定義を知っておく必要がある。
- ⑤あらゆる取引について「資産」「負債」の動きが常に正確に見抜けるか?
- ⑥「資本」「収益」「費用」の話は芋づる式について来る。P/Lから発想しない。
- ⑦「定型フォーム」を使った演習(※声を出して演習にご参加下さい)
- ・資産負債の動きは?
- ・差額は?
- ・収益費用は?
- ・当期の利益は?
- (3)B/S、P/Lの動きが「考えなくとも頭に浮かぶ」スピードにならないと通用しない。
- (1)貴方の会社、あるいは貴方自身に「会計軽視」の兆候はないか?
- 2.企業経営に活かす会計 ― 経営指標の意味を「役員レベル」で理解し、発言・行動する。
(途中、講師からの質問にふるってお答え下さい)- (1)そもそもROI(投資利益率)とは何か、本当に分かっているか?
- ①「数式を知っている=分かっている」ではない。
- ②「自分はROIが分かっている」=「自分は投資判断が出来る人間である」
- ③役員にとって物事が「分かっている」とは、どういうレベルをいうのか?
- (2)ROE(株主資本利益率)とは何か、本当に分かっているか?
- ①ROEとは ― ROEの求め方と経営にとっての本当の意味
- ②ROEをなぜ株主は重視するのか?
- (3)どうすればROEを向上できるか
- ・ROEは高ければ高いほど良いのか?
- (4)ROA(総資本利益率)は何%だと良いのか?
- ①ROAとは ― ROAの求め方と経営にとっての本当の意味
- ②自社(自部門)のROAを恥ずかしいと思ったことがあるか?
- ③まさか自部門のROAを見たことも考えたことも無い人はいないか?
- (5)どうすればROAを向上できるか?(P/Lオンリーの思考を捨てよ)
- ①P/L(または部門損益)しか見ない経営者は「攻め」を知らない。
- ②売上高利益率しか見ない経営者は「安かろう」「悪かろう」に向かう。
- ③売上高利益率しか見ない経営者は投資判断が出来ない。
- ④投資判断が出来ない経営者は経営者ではない。
- (6)配当は多いほど株主は喜ぶのか?
- (7)部門損益管理しか知らない役員は、本当にトップの話についていけているのか?
- (8)日本企業の多くが抱える構造的な問題点とは?
- (1)そもそもROI(投資利益率)とは何か、本当に分かっているか?
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。
※最少催行人員に達しない場合や諸般の事情により、開催を中止させていただく場合がございます。