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新任役員必須セミナー 選択講座 I:DX分野
~新任役員の皆様をはじめ、下記対象の方々にもおすすめの講座です~

I 10年後の未来予測とDXを踏まえた戦略転換
(9/6~10/10配信)

技術の最先端と産業構造・社会の大転換を包括的に理解し、中長期の戦略転換に組み入れる

セミナーNo.23-10906

webセミナー ウェブセミナー オンライン

進化するデジタル・テクノロジーは、小売・物流や金融などのサービス業、機械や化学といった製造業、 エネルギーや自動車産業を根本的に変え、そして新たな産業を生み出していきます。これが「デジタルによる産業構造の転換(DX)」です。DXに伴い、5~15年後の産業界、そして社会は、今とは全く異なった姿になるはずです。今ある仕事や業界が消える一方で、新たな仕事や産業が登場します。本講座では、全部で300頁近い密度の高い資料を使いながら、「仕事と生活」「産業」「国と社会」のそれぞれのテーマについて、技術の最先端と未来の姿を具体的かつ包括的に俯瞰し、「未来」を読み解いていきます。テクノロジーの進化が事業に及ぼす影響を理解・整理し、自社の戦略を転換するための道筋を考えます。
※2023年8月23日開催セミナーを収録。来場型セミナーのお申し込みはこちら

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みずほWebセミナーの視聴環境について
お申し込みの流れ
対象 取締役・執行役員およびその候補者、経営層・経営企画、事業戦略、マーケティング関連部門の方々
申込期間

配信期間
<申込期間>2023年9月22日(金)まで
 ※受講料入金期限:2023年9月26日(火)
<配信期間>2023年9月6日(水)~2023年10月10日(火)
 ※視聴可能期間:上記配信期間内にて、動画視聴ページログインから最長7日間
 (配信期間終了後は、初回ログイン後7日以内でも視聴いただけません)
 ※視聴時間:約230分
受講料
MMOneゴールド会員 MMOneシルバー会員 左記会員以外
28,600円 30,800円 35,200円
 うち消費税(10%) 2,600円 2,800円 3,200円
★テキスト代を含みます。
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。
★MMOne会員企業さまの場合、「ゴールド会員」「シルバー会員」価格にてお得にご利用いただけます。  MMOneの詳細はこちら
★上記はすべて受講者お一人さまの受講料です。IDの使い回し、複数名での視聴等は著作権法等違反となる可能性がありますので、厳にお控えください。

講師

河瀬 誠氏

エムケー・アンド・アソシエイツ 代表取締役社長
河瀬 誠 氏

略歴
東京大学工学部計数工学科卒業、ボストン大学大学院にて理学修士(情報システム)および経営学修士(MBA)取得。王子製紙(株)に入社し、エンジニアとしてプラントの設計・建設やシステム構築を担当。その後A.T.カーニーに入社し、主に情報・通信企業と金融機関に対する新規事業戦略策定等のコンサルティングに従事。ソフトバンク、アクセルを経て、現職。経営陣に対する中長期戦略の策定、事業部門単位での技術開発戦略や営業戦略の策定、選抜若手などによる新規事業構築やビジョン策定等を行っている。著作・講演実績多数。

主著
「未来創造戦略ワークブック」「新規事業戦略スタートブック」「経営戦略ワークブック」「経営戦略コンプリートブック」「海外戦略ワークブック」(すべて日本実業出版)、「知的資本経営のすすめ」(生産性出版、共著)、「課題解決のレシピ」「マンガでやさしくわかる問題解決」(共に日本能率協会)、「戦略思考のすすめ」(講談社現代新書)「信用リスク・マネジメント革命」(金融財政事情研究会、共著)他多数

講義内容

  • 【共通編】
    •  未来予測の本質:DXという「産業革命」を読む
      • -世界で最も豊かな大国だった日本が「平成の眠り」を貪っている間に、世界はDXという「産業革命」を経て、工業社会から知識社会への転換をほぼ済ませてしまった。
      • -もはや今までの成功体験は通用しない。これまでの「常識」を捨て、新しい現実に向かい合うことが、新たな未来を作る鍵となる。
    •  DXのテクノロジー:デジタルという「破壊的技術」
      • -指数関数で進化する「デジタル」というテクノロジー。
      • -生成型AI(ChatGPT等)、メタバース、Web3、AI、AR/VR、ブロックチェーン、量子コンピュータといった先端技術の基礎を押さえる。
    •  働き方と組織の未来:「業務」と「組織」が消える
      • -20世紀には、農作業や土木作業といった肉体労働の多くが機械で置き換えられた。
      • -21世紀には、人間の知的労働がどんどん機械で置き換えられていく。
      • -その先人間は、どんな組織でどんな仕事をしているのか。
      • (1)DXで「業務」が消える
      • (2)部門や会社という「組織」が消える
  • 【産業編】
    • 4 生活産業の未来:変わる小売・飲食・物流
      • -コロナ禍とデジタルですでに大きくかわった小売業と飲食業。米国と中国では次の進化が始まっている。
      • (1)OMO (Online Merges with Offline)が変える消費生活
      • (2)無人化していく物流
    • 5 金融のDX:デジタルで広がる信用創造
      • -お金の流れもデジタルで生活と一体化していき、信用がデジタルで可視化されることで、金融の世界が大きく広がる。
      • -そのときの主役は、既存の金融機関ではない?
      • (1)現金が消える世界と仮想通貨
      • (2)デジタルで広がる信用創造と金融包摂
    • 6 モノづくりの未来:日本の強みが消える
      • -製品のデジタル化に伴い、日本の繁栄を支えたエレクトロニクス産業は、実質消滅。
      • -今後はデジタルが、モノづくりの方法を一変させ、さらに化学や素材産業にも押し寄せまる。その破壊の波を直視する。
      • (1)デジタル化のインパクト:沈没した「電子立国日本」
      • (2)AMとロボットが変える「モノづくり」
      • (3)AIと量子コンピュータが変える素材
    • 7 エネルギーの未来:無料となるエネルギー
      • -「石油の世紀」が終わり、エネルギーの主役は自然エネルギーに交代へ。
      • -文明と産業を支えるエネルギーが変わると、世界の構造も変化する。
      • (1)主役となった自然エネルギー
      • (2)エネルギー無料の世界がやってくる
    • 8 自動車とモビリティの未来:自動車産業が消える
      • -自動車産業にも、CASEとMaaSという大きな破壊の波。
      • -今ある自動車産業を破壊すると同時に、豊かなモビリティの世界を生み出す。
      • (1)CASEとMaaSというDX
      • (2)エンジンが消える自動車産業
      • (3)豊かなモビリティ社会がやってくる
    • 9 建築と都市のDX:知能化する都市
      • -コロナを契機に大きく姿を変えた住宅やオフィス。
      • -建設業の自動化は進み、都市化も次第に知能化していく。
      • (1)土木建設業のDX
      • (2)知識社会で求められる住宅とオフィス
      • (3)新しい都市交通と知能化する都市
  • 【社会編】
    • 10 人口動態が示す未来:巨大な市場が誕生する
      • -技術と並び、未来の変化をドライブするもうひとつの変数「人口動態」。
      • -明治以来150年間、急増してきた日本の人口は令和時代には急減。
      • -アジア・アフリカの人口増加は豊かな中間層を育て、巨大な都市と、巨大な市場を生み出す。
      • (1)日本社会は人口の逆回転に耐えられるか
      • (2)アジアとアフリカに登場する巨大で豊かな市場
      • (3)続々出現する巨大都市
    • 11 知識社会の本質:豊かな未来の基本構造
      • -農耕社会・工業社会に続く、知識社会の基本的な構造。
      • (1)生活全部がDXした社会
      • (2)「役立つ製品」から「意味ある生活」が主役になる
      • (3)産業の基本は、生産経済から共有経済にシフトする
    • 12 知識社会の成長産業:自己実現とSDGsが成長の軸
      • -知識社会で成長する産業とは、マズローの高次の欲求段階を満たす「自己実現産業」と「自己超越産業」。
      • (1)成長する「自己実現産業」
      • (2)SDGs産業こそが、現在の成長産業
  • 【10年後未来に向けた提言】
    • 13 組織と戦略のDX:破壊と創造を続ける者のみ生き残る
      • -否応なしに押し寄せる「破壊の波」は、同時に「創造の波」でもある。
      • -この波を正面から捉え、変化に対応し、新しい事業を創造していくための戦略転換を考える。
      • STEP1:変化を直視する
      • STEP2:過去の成功を捨て、創造領域を定める
      • STEP3:新たなチャレンジを始める
  • ※最新の動向により、上記内容等を一部変更させていただく場合がございます。

※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。

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20230922

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