
ご好評につき募集期間延長!
「いま」整理しておきたい知識と必要な対応
DX / SDGs時代に知っておくべきコンプライアンス最前線
(7/4~8/8配信)
知らないでは済まないビジネスと人権、変わりゆく情報管理・労務管理、コンプライアンス違反を未然に防ぐポイント
セミナーNo.22-10734
新型コロナウイルス感染症の影響、リモートワークの導入、DX推進等におけるコミュニケーションの変化や、従業員が抱く仕事への価値観・働きがいの多様化により、企業に求められるコンプライアンス対応のアップデートは喫緊の課題と言えます。ニューノーマルな現代において、健全な組織運営のために知っておくべきコンプライアンスの最新ポイントを、豊富な実例を交えて半日で解説致します。
対象 | 経営層、経営企画、全部門の管理者等 | |||||||||
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申込期間 配信期間 |
<申込期間>2022年5月13日(金)~2022年7月22日(金) ※受講料入金期限:2022年7月27日(水) <配信期間>2022年7月4日(月)~2022年8月8日(月) ※視聴可能期間:動画視聴ページログインから1週間 ※視聴時間:約210分 ※次の配信期間の同セミナーはこちら |
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受講料 |
★お取消やご参加の流れ等については、「お申込みの流れ」をご覧ください。 |
講師
和田倉門法律事務所 弁護士
野村 彩 氏
略歴
慶應義塾大学法学部政治学科、立教大学大学院法務研究科卒業。2007年弁護士登録(第二東京弁護士会)。鳥飼総合法律事務所を経て、2016年より現職。企業法務、訴訟業務、事業承継等、顧問企業からの法律相談のほか、セミナーや企業内研修(役員研修、管理職研修、新人研修等)の講師としても活躍中。明快な話しぶりが人気を集める。
主著
「事業承継の法律相談」(共著、青林書院)、「裁判例・裁決例から読み解く 後発的事由をめぐる税務」(共著、清文社)、「知らなきゃ困る!税理士業務のための民法改正ハンドブック~債権法編~」(共著、第一法規)ほか、コーポレート・法務・税務関連ビジネス誌への寄稿多数。
講義内容
- 1.コンプライアンスの進化と深化
- (1)コンプライアンスとは?
- ・「コンプライアンス=法令遵守」とは何か
- ・なぜいまコンプライアンスなのか
- ・「法令」を「遵守」すれば足りるか
- - 法的拘束力のない「指針」「ガイドライン」をどう考えるか
- - 契約違反なら許されるのか
- - 社内ルール違反のリスクとは
- - 倫理・道徳を考慮に入れるべきか
- →「コンダクト・リスク」とは
- (2)コンプライアンス違反を未然に防ぐには
- ・実際の事例から読み解く不祥事発生の背景
- ・不祥事が起きた企業に共通する要因とは
- - 不正のトライアングル
- - パワハラの存在
- (3)コンプライアンス違反を防ぐ為に必要なポイント
- (1)コンプライアンスとは?
- 2.ビジネスと人権
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- (1)SDGs時代のコンプライアンスとは
- (2)「ビジネスと人権」の経緯
- (3)国連「ビジネスと人権」指導原則
- (4)日本における行動計画
- (5)遵守すべき人権とは
- (6)取引先の不祥事をどう考えるか
- (7)内部通報をどう考えるか
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- 3.DXとコンプライアンス 〜情報管理編〜
- (1)昨今の情報漏えい事件
- (2)情報管理に関連する法令とは
- (3)情報漏えいの原因
- (4)情報管理のポイント
- ・秘密保持義務の勘所
- (5)個人情報保護法の基礎
- (6)電子契約と「ハンコ」
- 4.DXとコンプライアンス 〜労務管理編〜
- (1)従業員と秘密保持義務
- ・誓約書はなぜ必要か
- ・退職者による漏えいを防ぐ
- (2)SNSトラブル
- (3)リモート時代の労務管理
- ・労働時間についての基礎的な定め
- ・テレワークガイドラインの概要
- ・安全配慮義務の基礎とリモート時の考え方
- ・リモート・ハラスメント
- (1)従業員と秘密保持義務
- ※最新動向により、上記の内容等を一部変更させていただく場合がございます
※プログラムの無断転用はお断りいたします。
※同業の方のご参加はご遠慮ください。